開催日時:9月1日(月)14時より15時10分
開催場所:西部社友室隣りの22F A会議室
演者:桂吉の丞(かつら きちのじょう)さん
演目:「試し酒(ためし酒)」と「一文笛(いちもんぶえ)」
(桂米朝事務所の粟津部長も事前準備や鳴り物など手伝いで同伴)
定刻の14時よりマクラで、江戸落語はお座敷芸からで、上方落語は神社の境内で大道芸から始まったので目立つよう手ぶり身振りが大きいことや見台に小拍子を打ち鳴らし目立つよう話すなど。また、このオンライン上方落語会に出演したかったことなど。
「試し酒」は久蔵さんが五升酒を飲めるかの経緯を面白おかしく話し方も徐々に変化していく様子を分かり易く演じられた。
「一文笛」は盗人が貧しい子供への優しさから起こすトラブルの経緯やドキッとさせられるクライマックスから見事なオチへ。
・会議室には運営委員他15名が実際に視聴、会場を盛り上げた。
・申込者108名に二度リマインドしたが実際の視聴者は66名でした。
実視聴者数を如何に増やすかが今後の課題。
9月2日にアンケート実施し44名の回答より
①面白かったが33名と75%、他は視聴できなかったや普通評価
②備考欄記載例
・良く通る声で活舌よく話してくださり、大変分かり易い。
・2題共以前聞いたことのあるネタだが良かった。
・身体の動きも巧みに使った表現力豊かな落語、若手落語家の勢いを感じた。
・テンポの速い話し方で聴きやすかった。
・上方落語を聞くのは初めてだったが誠に面白い。
・上方落語の層の厚いこと思い知った。
他、総じて良好な反応でした。
皆さま、ご協力ありがとうございました。










