11月26日(水)14時から15時20分まで、西部社友室隣の会議室で第3回オンライン文化講演会を開催しました。
今回の講師は、国文学者・文学博士で万葉集研究の第一人者である奈良女子大学協力研究員の樋口百合子氏をお招きしました。
視聴者に事前に配付されたレジュメ(資料)とプロジェクターで映し出される画面をもとに、とても丁寧で分かりやすく、時には関西風のユーモアも交えながら「万葉集 四季歌の美」についてお話して頂きました。

講演中の樋口百合子氏
視聴した社友からは
「テーマが新鮮だったから参加した」「素晴らしかったです、やはり教養は必要ですね」
「教科書でしか知らなかった万葉集に具体的に触れることが出来た、ありがとう」
「是非またの講演をお願いしたい」「今後も古典文化や芸術を取り上げて頂きたい」
などなど、多くの嬉しいコメントが寄せられ、中には樋口先生による続編の講演を希望するコメントも幾つか見られました。1年後には、万葉集講座2回目として「恋の歌」をお願いする予定ですので、多くの方が視聴されることを期待しています。
万葉集というちょっと難しいテーマにもかかわらず多くの社友の皆さまに参加頂けたこと感謝いたします。
今回の講演申込者数は96名、当日オンラインと会場での視聴参加者は66名でした。
80分と言う短い時間でしたが、日本の古の雅について知識を深めて楽しんで頂けたものと思います。第3回オンライン文化講演会を無事に終了できたことに、心より御礼申し上げます。










