5月7日(火)社友会西部社友室にて、第3回オンライン落語会を開催しました。
3回目の開催ということもあり、打ち合わせは一回のみで、ZOOMの設定も問題なくでき、当日は14時ジャストに開始できました。
落語家は、桂米紫師匠、京都生まれ。20歳の時に桂塩鯛師匠に入門、今年は芸歴30周年の節目の年。各地で30周年独演会を開いている中、伊藤忠社友室で落語をするのが夢という紹介もありました。落語家は50歳でも若手、年老いても活躍している噺家が大勢いるからとの話でした。
演目は、次の二題
1) 秘伝書 的屋が秘伝書を販売するという話
印象に残ったのは、天皇陛下になる方法は、皇太子になること等々
2) 堪忍袋 夫婦喧嘩を題材にした話
些細なことで喧嘩をしてしまうのが夫婦。
腹が立つこと、うっぷんを堪忍袋に収め、最後は、姑に聞かれてしまう。
聞いている内に、自分に置き換えて、身に覚えがあるなと感じた方も多かったのではと推測しています。
オンライン落語の視聴申込は、約150名。一週間前から3回、申込者に視聴案内をした効果があり、当日の視聴は84名、社友室では18名が生の落語を楽しみました。
視聴申込者にZOOM、落語についての感想アンケートをお願いしていますので、それを参考に、西部社友室として今後の進め方を決めていきたいと思います。関係者の皆様のご協力のお陰で無事終了できたことに、改めて感謝申し上げます。