2023年4月18日 春の歩こう会を開催
神戸居留地ウオークと神戸港クルーズを楽しみながら、テーマである神戸開港からの
歴史探訪をおこないました。
今回のガイドは神戸学の権威である元大学教授の楠本利夫氏と助手として事務局の
赤穂谷氏のお二人、天候にも恵まれ41名の参加者で2班に分かれて散策開始。
リニューアルとなった東公園からスタート、震災復興のモニュメントから新設の
花時計(地元新聞に私たちの様子が掲載されていました)を廻り居留地街へ。
居留地に入り数々の建物や記念碑を前に各々の物語や歴史の説明を受け、驚きと共に
現在の神戸発展の礎になったことを実感しました。
ブラジル移民へ旅立つ港神戸、記念碑の周りには国花イペーの鮮やかな黄色い花が
咲き誇り背景にある六甲の新緑の山々との対比が印象的でした。
昼食後はクルーズ船にて港巡り、歩き疲れた体に心地よい海風もあり癒された時間を
過ごし、下船後は史跡明治天皇御用邸跡及び商社ゆかりの地でもある鈴木商店本店
跡地の記念碑を最後として、無事に今回の歩こう会を終える事となりました。
歩こう会のメンバーの見学風景が、
翌日の神戸新聞朝刊に載りました!