活動報告

西部

(西部)第5回落語会を開催しました

5月8日(木)14時から15時まで、西部社友室隣の会議室にて、第5回オンライン落語会を開催しました。

桂枝女太(しめた)師匠は、1977年に5代目桂小文枝に入門、最後の弟子という前提で「もう弟子はお前で締めた」という言葉に由来するそうですが、その後も後輩が続いたので実際には最後にはならなかったとのことです。同門の先輩には桂三枝(現、桂文枝6代目)、桂きん枝(現、4代目桂小文枝)、桂文珍、他人気者が多く、桂きん枝は優しい兄弟子だったこと等を面白おかしくマクラとしてお話しされました。

 

演目は、古典落語「ふぐ鍋」

大橋さんが旦那の家を訪ね、海鼠腸(コノワタ)の旨さを誉めそやし、次に「鍋を食べるか?」と問われ、「歯が悪いので無理です」と冗談を言いながらも、具材の豆腐や白菜の他に白身が見えたことから「旦那からどうぞ」、「いや大橋さんから」と、中々食べられずに見合っている所に、おこもさん(乞食)が玄関先に訪ねて来たので一旦追い返そうとしたものの、丁度良い所に来たもんだと、(毒が残っていそうな)骨付きのふぐの切り身を他の具材と共に盛ってやり、大橋さんが後を付けて行くと神社の境内で気持ち良さそうに昼寝をしていた報告を合図に二人共安心して「ふぐ鍋」を食べ満腹になった所へ先程のおこもさんがまた尋ねて来て・・・最後のオチへ。

オンライン落語視聴申込131名に対し、視聴者は65名、会議室で生で楽しんだ人を含め81名でした。関係者の皆様のご協力のお陰で無事終了できたことに、改めて感謝申し上げます。

社友会川柳大会

メールアドレス・住所等変更届

変更手続きは下記よりお願いします。

メールアドレス・住所等変更届

お役立ち情報

PAGE TOP